『十畳一間』の想い出工房 オーダージャケットから想い出ランドセルを一つ一つ手作りで作っています。
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 『ゴーグル誌』に取材を受けた時の記事です
クリックすると大きい画像になります。
 
  『想い出工房』の入り口です 
 
   
 工房入り口に『そうか革職人会』の看板が
付いています。
草加市のカバン・バック・靴職人等その道
のプロフェッショナルで作る職人集団です
私もこのそうか革職人会の会員です。
 子供が作ってくれたアレスの看板です。
   
工房の扉を開けると鉄の塊のような物が見えます。この鉄の塊は革を裁断する機械です
ウォレット等小物類の革を裁断する時に大変活躍する機械です。製作途中の手縫いで作
るダレスバッグが見えます。工房が狭いのでついつい製品置き場になってしまいます。
   
   
おもにオーダー革ツナギ・革ジャケット・革パンツ等を製作する時に活躍する大変
パワーがある厚物縫いようのミシンです。アレスを始める前に購入したので25年
以上故障知らずでよく働いてくれます。 
   
   
裏地及び最も得意としている革で作るイラスト等を縫う時に活躍する薄物用のミシンです。
アレスを始めた頃中古で購入したので、かれこれ40年以上がんばってくれています。
革で作る浮世絵等は長年親しんだこの古いミシンでないと縫う事ができません。
   
   
革で作る浮世絵等を作る時は、革幅1mm以下を縫う場合もあり足の親指の裏に
全神経を集中して縫っています。その為この古い年季の入った薄いスリッパでない
としっくり来なくてスムーズに縫えないのです。
   
   
 製作した『写楽』の浮世絵です。  羽の一枚一枚を縫い付けた鷲のイラスト
   
   
革ツナギ、ジャケットの腕繰り等筒状の品物を縫うのに便利なミシンです。
カバン、バッグを縫う時に活躍するミシンです。 
   
   
革を薄く漉く機械です。革を漉く部分が厚すぎても薄すぎても品物として使えないので
微妙な厚さに整える経験が必要な作業です。
 
   
   
手縫いを効率よくする為に自分で作ったレーシングポニーです。市販品もありますが、
やはり道具も自分で使いやすい物を作ったほうが良いですね。
   
   
子供が幼稚園に通っていた頃作ってくれた父の日の絵です。もうその子供も大学生
時間が過ぎるのが早いですね。
   
   
 型紙を作ったり、革の裁断を行ったり、革ツナギ、ウォレットを作ったりと一日
忙しくしている作業台です。
 
   
所狭しと吊るしてある革ツナギ、ジャケット、パンツ、ウォレット等の型紙です。
品物を作るのに材料の革は勿論大事ですが、この型紙が無くては製品を作る
事が出来ません。それほど型紙は大事ですね 
   
   
大きさ55cmのミニ革ツナギです。膝シャーリング、腰シャーリング、バンクセンサー、ケブ
ラーニット。ネーム等忠実に再現してあるんですよ!!ちょっと遊び心で作ってみました 
   
   
 日中一人で作業しているのでラジオが友
達昔は夜中の1時頃から夜9時頃まで聴い
ていましたが、最近は朝4時頃から夜7時頃
まで聴いています。
このラジオも20数年少しガタが来ています
がまだまだ活躍してもらわないと困ります。
狭い工房に革がいっぱいです。革ツナギ
用の厚い革からジャケット、パンツ用の
革ウォレット、カバン、バッグに使う
栃木レザーの革等丸めて保管しています
   
   
子供たちの想い出ランドセルです。