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| 【革のリペアトップ 】 |
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憧れのラングリッツジャケット胸回りと肩幅が大きくカッコ悪いので・・・
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| ・肩幅を片側2.5㎝詰めます |
| ・肩幅を詰める時は肩のパットを一旦取り外して詰めるようにします |
| ・アームホール部分も大きく6㎝詰めます |
| ・胸回りを片側6㎝の計12㎝詰めます（細くします） |
| ・アクションプリーツの位置をずらして肩甲骨周りを詰めるようにします |
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| 持ってきて頂いたラングリッツのダブルのジャケットです |
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| ここからばらし作業を進めていきます |
| まず初めに裏地と表革と共縫いになっている ドットボタンを壊して外します |
| （裏地と表革がドットボタンくっついているとリペア作業が出来ない為です） |
| 手に持っているダボ部分のボタンは壊さずに取り外します 、このボタンは後で使います |
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| 肩パット部分が取り外せました |
肩幅及びアームホール詰めなど大掛かりなリペア作業ですので、 |
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腕部分も身頃から取り外し作業を進めます |
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| 肩甲骨周りも詰める為アクションプリーツ部分を分解している所です |
初めの位置より4㎝ずらしてアクション |
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プリーツを固定します |
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| 肩幅を詰めるため片側2.5㎝カットします |
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| 肩幅を詰めた為ドットボタンの位置も |
肩パットを縫い付けます |
| ずれるので、ドットボタンで前の穴を |
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| ふさぎます。又この時前に取り外した |
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| ダボ部分を付け直します |
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ライニング部分の穴部分もドットボタンでふさぎます |
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| 前に壊したドットボタンのダボを付け直します。ダボを壊していないので違和感なく仕上がります |
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| リペア前のアクションプリーツ位置です |
リペア後のアクションプリーツの位置です |
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| リペア前の画像です |
胸回りがタイトになったのが、わかります |
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| リペア前の画像です |
肩幅及び肩甲骨当たりが詰まったのが分かると思います |
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| 革も厚く重く取り扱いが大変でしたが上手くリペアが仕上がりました |
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